【ライトノベル】『狼と香辛料』(支倉凍砂)米国株投資との関係

コラム
エフ博士
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こんにちは、エフです。

今回はちょっと趣旨を変えて『狼と香辛料』というライトノベルについて紹介しようと思います。

『狼と香辛料』とは

狼と香辛料はいわゆるライトノベルと呼ばれる小説作品になります。

作者は支倉凍砂さんという方で、外伝を除けば全部で17巻あります。1巻の発売が2006年ということでかなり古い作品になります。

アマゾンプライムに加入している人ならアニメもあるのでおすすめです。

テーマ選びが凄い

狼と香辛料はライトノベルでは珍しく経済を扱った作品になります。

ライトノベルというとRPGゲームのようなファンタジーの世界でボスを倒すといった話や、可愛い女の子と一緒に学生生活を送る話などを思い浮かべる人が多いと思います。後は最近だとなろう系と呼ばれるものですかね。

しかし、狼と香辛料では経済がテーマになっているのです。かなり渋いテーマ選びだと言えます。

作中では例えば信用買いや信用売りといった要素なども出てくるので、知識として学ぶことができます。

エフ博士
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何故今回狼と香辛料を取り上げたのかというと、

テーマが経済ということで投資に少しは関係するかなと思ったからです。

世界観が凄い

主人公は20代半ばの男で、荷馬車に商売道具を積んで旅の行商人をしながら生計を立てています。

商人として駆け出しというわけではないのですが、ところどころで未熟さが露見する部分があります。しかし、目の前の困難をなんとか自分の経験と知識を使って乗り切ろうとする姿勢は好感が持てます。

舞台は中世の欧州をモデルにした架空の世界なのですが、作者が当時の宗教観や貨幣事情、政治といった部分をかなり細かく調べていることがうかがえます。授業で世界史を取っていた人は世界観の想像がしやすいかなと思います。

エフ博士
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私が好きな話は、主人公が信用買い(借金をしてものを買う)をして儲けようと画策する話です。

しかし、主人公が売ろうとして仕入れたものはその後価値が暴落して借金だけが残ってしまいます。

しかも借金は期限付きで、なんとか期限内にお金を工面しなければ商人としての信用を失い、今後商人として仕事ができなくなってしまう窮地に追い込まれるといった話です。

借金を返すために知り合いの家を周り何とかお金を集めようとするのですが冷たく追い返されてしまいます。

エフ売博士
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私はこのシーンが結構好きです。

周囲から情けないと思われてもなんとか困難を打開しようとする場面がいいですね。

このあたりの話は株式投資でも教訓になるかと思います。

信用買いはとても危険です。

ヒロインが凄い

ライトノベルなのでヒロインも出てきます。

ヒロインは麦に宿る豊作をつかさどる神様という設定です。

事情がありヒロインも主人公の行商の旅についていくことになります。彼女は自分の故郷に帰ることが目的で、主人公の馬車に一緒に乗せてもらう形になるわけです。

エフ博士
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個人的にはヒロインの設定に上手さを感じました。

作中の主人公の総合的な力(主に商人としての知識や頭の良さ)を6~7とすると、ヒロインの力は10くらいあります。

シナリオ上壁となる困難や敵は7~9といった感じなので、主人公がピンチになると最後はヒロインの機転で窮地を脱するといった形も多いです。

ここで大切な点は、主人公自体も作中ではそれなりに仕事などの経験があり頭が切れる立場として描かれているので、読んでいてストレスにならない部分になります。

エフ博士
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ヒロインは一応神様なので結局はその力でなんとかしてしまいます。

まとめ

狼と香辛料について解説してみました。

世界観がしっかりしていてテーマが経済ということもあり、主人公も年齢が高めに設定されているので世代を問わずおすすめできます。

・『狼と香辛料』は経済を扱った小説。

・部隊は中世の欧州をモデルにしており、当時の政治や宗教、貨幣事情などが詳しく描写されている。

・主人公は20代半ばの男で行商人として生計を立てている。それなりに人生経験がある。

・ヒロインは豊作をつかさどる神様。

・経済知識を学ぶことができる。

エフ博士
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かなり古い作品になりますがとても面白いです。

気になる方は是非読んでみてください。

それでは。

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