【財務諸表】企業が財務諸表を作る理由について

コラム
エフ博士
エフ博士

こんにちは、エフです。

投資をしていると【財務諸表】という単語を聞くことがあるかと思いますが、

企業が財務諸表を作成する目的とは何なのでしょうか。

財務諸表を作成する目的

会社は会計のルールに従い財務諸表と呼ばれる資料を作成する必要があります。

財務諸表の中には具体的に「損益計算書」「貸借対照表」「キャッシュフロー計算書」と呼ばれる資料があります。

エフ博士
エフ博士

損益計算書はPL、貸借対照表はBS、キャッシュフロー計算書はCFと呼ばれています。

投資をしている人ならばこれらの資料について知っている人も多いかと思います。

それぞれ、PLは会社の損益、BSは会社の資産・負債・資本、CFは会社のお金の流れを記載している資料になります。

アールさん
アールさん

PLは単純に売上高から原価や経費を引いて利益を出すだけなので仕組み自体は簡単ですね。

エフ博士
エフ博士

細かい部分だと営業外損益や特別損益などもありますが概ねアールさんの言う通りです。

資料の意味は既に知っている方も多いと思いますが、同時に財務諸表は何のために作られているのか?」といったことも併せて覚えておくことが大切です。

簡単には主に下記の目的があげられます。

  • 会社の経営状態を把握するために作成
  • 社外の第三者に情報を開示するために作成

会社の経営状態を把握するために作成

財務諸表には会社の経営状態に関する数字が記載されています。

「損益計算書」には一定期間(月単位、四半期単位、年単位)の会社の損益の状況が記載されています。

「貸借対照表」にはある時点(月末時点、年末時点)での会社の資産・負債・資本の状況が記載されています。

財務諸表から経営者は会社が今どんな状態なのかを知ることができます。

経営者や幹部は予算と実績を比較して経営が順調であるかどうかを常に把握しておく必要がありますので、上記の資料を正しく作成することはとても大切です。

エフ博士
エフ博士

特に企業の幹部は常に経営状態を把握している必要があるので、

月次決算が閉まると速やかにこれらの資料を確認します。

第三者に情報を開示するために作成

財務諸表は会社内の人たちだけのために作成するわけではありません。

他にも株主・会計士・銀行なども会社の状態を把握するために財務諸表を参考にします。

投資をしてくれる株主は会社の状態によって投資をするか否かを判断します。

エフ博士
エフ博士

誰も潰れそうな会社には投資したくないですよね?

財務諸表が発表された際に状態が悪いと株価が下落する可能性があります。

会計士は財務諸表に作為的なものが無く正しく作成されているかを監査で調査します。

不正会計が見つかると処罰されてしまいますので注意しなければなりません。

株価をつりあげるため不当に利益を高く見せたり、逆に脱税をしようと利益を低く見せたりしてはいけません。

ルールに従いありのままの状態を基に作成する必要があります。

また、銀行からお金を借りる際にもこれらの資料を提示する必要があります。

銀行も商売ですので投資家と同じく返ってこない可能性のある会社にお金は貸せません。

これらの資料を基に与信を調査して大丈夫そうであればお金を貸します。

アールさん
アールさん

「倍返しだ!」が有名な某ドラマで詐称行為のシーンがあったような・・・。

このように財務諸表は会社以外にも第三者への情報提供のために作成するといった側面があります。

まとめ

  • 財務諸表は会計ルールに従い正しく作成する必要がある
  • 財務諸表は主に「会社の経営状態を把握」「社外の第三者に情報を開示」する目的で必要

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