【株価暴落!】不正会計は何故見逃されてしまうのか

コラム
エフ博士
エフ博士

こんにちはエフ博士です。

世の中では時々企業の不正会計が報じられることがありますよね。

アールさん
アールさん

利益をよく見せるために架空の売上を計上したりとかですか?

エフ博士
エフ博士

それも一つの例ですね。

でも企業には税務署や会計士による監査が入ります。

それにも関わらず何故見逃されてしまうケースがあるのでしょうか?

粉飾決算を見つけ出すのは難しい

企業は会計士による監査というものを受けます。

これは実際に会計士が会社にやってきて仕訳データや財務諸表、その他経理的な処理に関連する資料に不正がないかをチェックするというものです。

大きな企業であれば基本的にはシステムによって仕訳や帳簿データが作成されますので、会計士たちはそれらのデータを見ることになります。

しかし、会計士は一般的な会計ルールなどについて熟知していますが、企業固有の経理処理については隅々まで把握するのは難しいのではないかと推測します。

アールさん
アールさん

つまりどういうことですか?

エフ博士
エフ博士

世の中には沢山の会社がありますよね?

基本的な部分は共通の会計ルールに基づいて処理されていますが、

会社ごとにそれぞれ特有の違いがあるものなのです。

これは会社が扱っている業種によってもかなり差が出ると思います。

一つの例としてあげてみますと、製造業、商社、銀行、はどれも全然違う業種ですから帳簿上の数字の表れ方も相当違ってくるはずです。

製造業ならモノを作るので原価関連の数字が出てきますが、商社は仕入れたモノを売って利益を出します。銀行はモノは扱わずにお金を貸すことによって利息を得ることがメイン業務です。

エフ博士
エフ博士

こうした業種の違いはあくまで大きなくくりにすぎませんが、さらに同じ業種の中でも会社ごとに扱っているモノに違いがあれば処理も微妙に変わってきます。

その会社独特の風習なんかもありますし業界特有の特殊な処理もあるはずです。

これらの違いがあるせいでいくら会計士と言えどその会社の深い部分まで全てを把握することは困難だと思います。

実際に監査をする際にも膨大なデータを一から全て見ていくのは当然不可能なので、あくまでスポット的に重要な個所をチェックしていくことになります。

エフ博士
エフ博士

また、監査期間というのは時間が限られてしまいますのでどうしても抜けがでてしまうと思います。

アールさん
アールさん

隅々まで全てを見るのは無理ですからね。

エフ博士
エフ博士

もちろんそれが全てというわけではないと思いますが、

個人的には要因の一つにはなっていると感じます。

一度不正が発覚してしまえば株価にも大きな影響がありますが、

投資家が外からその兆候を見抜くのは不可能に近いと思いますのでその時には諦めるしかなさそうです・・・。

それでは。

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