【今更だけどFRBって何?】米国株に大きな影響を与える組織について

コラム
エフ博士
エフ博士

こんにちはエフ博士です。

今回はFRBについてまとめてみました。

米国株投資に興味をもってしばらくするとニュースや経済情報の記事などでFRBといった単語を目にすると思います。

FRBとは?

FRBは米国の中央銀行で米国株にとってとても大きな影響を与える組織です。

そのため投資家達はFRBの動きに強い注意を払っています。

経済系のニュースでは頻出する単語ですが、FRBという単語は実は二つ意味があります。

連邦準備制度理事会(Federal Reserve Board

1つ目は連邦準備制度理事会のことで英語のFederal Reserve Boardの頭文字をとった略称になります。建物自体は米国の首都であるワシントンにあります。

FRBは7人の理事によって構成されていて現在議長はパウエルさんが勤めています。

エフ博士
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この方の名前もニュースや新聞などでよく出てくるので、

見かけたらFRBのトップの人だと認識しておきましょう。

この連邦準備制度理事会は12の主要都市にある連邦準備銀行をまとめる役割を持っています。

そして紛らわしいことに、連邦準備銀行もFRBという略称で呼ばれているのです。

連邦準備銀行(Federal Reserve Bank)

2つ目は連邦準備銀行のことで、英語のFederal Reserve Bankの頭文字をとった略称になります。

連邦準備銀行は12の主要都市に存在しています。

日本では中央銀行として日銀がありますが、米国では各州の力が強いこともあり分散した形となっています。

エフ博士
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単語にすると同じFRBなので少し紛らわしい略称ですね。

とにかくFRBには上記のように二つの意味があるのですが、このFRBが金融政策を決定する会合のことをFOMCと言います。

FOMCとは?

エフ博士
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新しい単語が出てきましたね。

こちらも経済関連の記事などでよく見かけると思います。

FOMC(連邦公開市場委員会)は英語のFederal Open Market Committeの頭文字をとった略称になります。

FOMCは年に8回開催され、政策金利(短期金利)における方針等を決定します。

例えば景気が過熱しすぎている状況の場合、金利を上げることで銀行からお金を借りにくくしてインフレを抑制するといった対応をします。

当然デフレの場合は逆の動きになります。

エフ博士
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ところが日本を例にしてみますと、デフレが続いていますが既に金利はゼロのような状態です。つまり、政策金利をこれ以上下げることができないので、この手法によって市場にお金を流通させインフレに誘導していくといったことはもうできないのです。

政策金利が限界まで引き下げられている場合次にとれる手法は国債などを中央銀行が沢山買い取ることで市場にお金を流通させるという手段になります。

銀行が買えば買う程国の借金は増えていきます。よく言われている日本の借金が多いというのは、中央銀行がデフレ対策のために沢山国債等を買って市場にお金の流通量を増やそうとしているからなのですね。

日本の話に横道を逸れてしまいましたが、このように金融政策を決める会合であるFOMCは、FRBとどのように関係があるのでしょうか?

FOMCのメンバーは最初に書きましたFRBによって構成されているのです。

FOMC(12人)=FRB理事7人+地方準備銀行総裁5人(※ニューヨーク1人+他4人持ち回り)

エフ博士
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以上のようにFRBはFOMCによって金融政策を決定しますが、

その目的は大きく分けて主に二つあります。

FRBの目的=【雇用の最大化】【物価の安定】

現在話題になっているテーパリング(金融緩和縮小)もこの二つの目的達成のための手段ということになります。

まとめ

  • 連邦準備制度理事会(Federal Reserve Board)は7人の理事によって構成され連邦準備銀行を統括している
  • 連邦準備銀行(Federal Reserve Bank)は12の主要都市に存在している
  • FOMC(連邦公開市場委員会)によってFRBの金融政策が決定される
  • FOMC12人はFRB理事7人+連邦準備銀行総裁5人によって構成されている
  • FRBの金融政策目的は【雇用の最大化】と【物価の安定】
エフ博士
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FRBについて書いてみましたがいかがだったでしょうか?

金融政策を決める7人の理事による組織・・・。

漫画の悪の組織みたいな感じがするのは私だけでしょうか?

それでは。

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