【GLD/IAU/GLDM比較】金に投資してみよう/ETFの違いについて

コラム
エフ博士
エフ博士

こんにちは、エフです。

今回は金に関する話をしてみたいと思います。

金に投資をする理由

そもそも金を買う必要性はあるのでしょうか?

GAFA等リターンの高い株式に投資しておけばいいのではないかと考える方もいるかもしれません。

実際アマゾンやグーグルを中心としたハイテク株の上昇率は高く米国株市場を牽引してきました。

これらのハイテク株に集中投資して今までハイリターンを得てきた人も多いかと思います。

エフ博士
エフ博士

とりあえずアップルやアマゾン、グーグルなどに投資しておけば勝てました。

アールさん
アールさん

夢がありますね。

米国株の上昇の渦中にある時は、このままどこまでも株価が上がっていくのではないかと錯覚してしまいがちです。

しかし、株は暴落する時は暴落します。

しかも大抵上昇する際はゆっくりですが、暴落の時は一瞬で下がります。

アールさん
アールさん

マジですか?

エフ博士
エフ博士

マジなのです・・・。

株を始めたばかりの人や株に投資したことがない人は、

「下落し始めた時に売ればいいのでは?」と思いがちですが、

残念なことに暴落する時にはそんな暇ないのですよ・・・。

アールさん
アールさん

これは目が死んでますね。

直近ではコロナショックの時も大きな下落がありました。

勿論私も普通に巻き込まれました・・・。

暴落の時には資産が日に日に減少していくのを目の当たりにしなくてはなりません。

エフ博士
エフ博士

そして段々何も感じなくなってきます・・・。

こうした下落は避けようと思って避けられるものではないと思います。

よほど運が良くない限り巻き込まれてしまうものだと考えるのが自然でしょう。

私は「暴落を避けよう」⇒「暴落は避けられない」に考え方がシフトしました。

上記のように前提が変わると、次は暴落に対してどのように備えるのかといった行動に変わります。

そこで対策の候補としてがあがってきます。

もちろん例外は多々ありますし、暴落時は株だけでなく金も下がることはあります。しかし、金は基本的には株価の動きと逆になる傾向が多いです。

ポートフォリオに金を加えることは株の下落に備える一つの選択肢となります。

金の特性

希少性

金の価値はその希少性の高さにあります。

金の用途は様々で宝飾品や電子機器等にも使用されますが、にもかかわらず現在世界で採掘された金の量はプール約4杯分と言われています。

エフ博士
エフ博士

これは結構有名な話ですね。

まだ採掘されていない金もありますが、基本的には採掘が難しくコストもかかるため中々簡単に増やすことはできないようです。

アールさん
アールさん

埋蔵金なんかも簡単には見つけられませんからね。

需要に対して供給される量が決まっているので、金は安全な資産として保有することができます。

他に代替可能なものでもありませんから、価値がなくなるといった心配もありません。

金そのものは価値を生まない

金は希少価値があり安全な資産という側面がある一方で、金そのものは価値を生まないという面も持っています。

これはどういうことかと言うと、株ならば配当金と言う形で保有しているだけでお金が入ってきますが、金は保有していてもそうしたメリットがありません。

つまり利益は売買した際の差額ということになります。

エフ博士
エフ博士

利益を出すためには最後には誰かに売る必要があります。

アールさん
アールさん

あまり多くの金額を投資してしまうと配当が無い分、

下落した時に身動きがとれなくなってしまうかもしれませんね。

金の価値に連動するETF

金へ投資をする際、金そのものを購入しなくてもETFを買うことで投資ができます。

因みに金そのものを買うとなると管理するための保管場所など手間がかかるといった問題もあります。

とは言え家に金の延べ棒なんかがあったらテンション上がりそうですね。

エフ博士
エフ博士

私は持っていませんが、

実物は実物で素敵な気がします。

アールさん
アールさん

眩しいです・・・。

例えば代表的なETFにはGLDやIAUといったものがあります。

ETFならば通常の株と同じような感覚でネットで売買することが可能です。

ETFの比較

GLD、IAU、GLDMについてのデータを見てみましょう。

シンボル会社ブランド設定日経費率資産総額
GLDステートストリートSPDR2004年11月18日0.40%$59.9B
IAUブラックロックiShares2005年1月28日0.25%$28.7B
GLDMステートストリートSPDR2018年6月26日0.18%$4.4B
(引用:bloomberg.co.jp 21年7月2日時点)

同じ金に連動するETFと言ってもいくつかの種類があります。

GLD

シンボル会社ブランド設定日経費率資産総額
GLDステートストリートSPDR2004年11月18日0.40%$59.9B
(引用:bloomberg.co.jp 21年7月2日時点)

GLDは三つの中では一番歴史があり、資産総額や出来高も大きいため安心感があります。

しかし、反面経費率は高く0.40%となっています。

エフ博士
エフ博士

経費率というのはETF保有時にかかる維持費率ですね。

保有しているだけでかかる経費になります。

つまり長期で持っているほどじわじわと効いてくるということになります。

IAU

IAUはブラックロックのETFになります。

シンボル会社ブランド設定日経費率資産総額
IAUブラックロックiShares2005年1月28日0.25%$28.7B
(引用:bloomberg.co.jp 21年7月2日時点)

GLDと比較すると開始日は少し遅いですが、わずか数ヶ月ですし殆ど差はありません。

どちらもETFの歴史はそれなりにあります。

GLDに対して資産総額や出来高は落ちますが、経費率は0.25%とGLDよりも低く抑えられています。

これは長期で投資をする上ではメリットになります。

エフ博士
エフ博士

私はETFを買う時には経費率の点からIAUの方を選択しています。

GLDM

シンボル会社ブランド設定日経費率資産総額
GLDMステートストリートSPDR2018年6月26日0.18%$4.4B
(引用:bloomberg.co.jp 21年7月2日時点)

GLDMはこの中では比較的新しいETFということで2018年から始まったばかりになります。

まだ歴史が浅いということもあり、資産総額や出来高についても上記二つのETFと比較すると低く安心感に欠けます。

しかし経費率は一番低く0.18%という数字になっています。

経費率という点に注目した場合選択肢として入ってくるETFになるかと思います。

まとめ

  • 金は株とは異なった動きをするため株の暴落に対するヘッジになる。
  • 金は採掘が難しく供給量は有限のため希少価値が高い。
  • 金自体は価値を生まない。
  • 金そのものを買わなくてもETFで投資ができる。
  • ETFにはいくつかの種類がありそれぞれ経費率や資産額等が異なる。
エフ博士
エフ博士

株だけでなく金のETFをポートフォリオに入れることで、

投資対象が分散されて安定感が出ます。

それでは。

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